一般社団法人 東京都消防協会

とうきょう消防団ニュース No.61(令和2年6月)


 地域だより

≪品川消防団≫ しなだん君と力を合わせて

品川消防団は、依田茂利団長を筆頭に、現在198名の団員で活動し、管轄区域内は情緒あふれる「東海道品川宿」が存在しています。そんな、品川を守る消防団を広く紹介するため、公認キャラクターを作成し、「品川 だん」と命名、しなだん君と呼んでいます。

しなだん君は、団員とともに訓練指導や、イベント等に出動し広報活動に大きく貢献しています。また、緊急事態宣言の発令を契機に、新たな活動の一環としてSNSを始めました。

今後も、品川消防団は一致団結し、品川消防署と連携を図り、しなだん君とともに新旧入り混じったこの町並みの安全・安心を守ってまいります。

 

≪王子消防団≫ 地域の安心・安全のために

王子消防団は、昭和22年10月、それまでの王子警防団と赤羽警防団が一体となり誕生しました。現在は、榎本団長のもと団本部及び8個分団を組織し、団員186名が地域防災の要として様々な活動を行っています。

王子消防団の管轄区域は、高層住宅や住宅街が広がる街であり、多くの住民が暮らしています。そのため、災害時に自助・共助のリーダー的存在として重要な役目を果たしています。

特に震災対策に力を入れており、団本部運営をはじめ各分団における初動処置、実動による訓練を重ね、震災活動能力の向上を図っています。

 

≪小平市消防団≫ 小平市消防団の新体制がスタート

小平市消防団(筋野明団長)は、総勢151名、団本部及び9個分団で組織され、消防ポンプ車9台、可搬ポンプ積載車1台及び指揮車1台が配備されています。

近年、消防団の活動は、従来からの消火・警防活動のほか、防火指導や予防啓発活動等、地域の防災リーダーとしての役割が益々求められております。
これに伴い、小平市消防団では、本年4月1日から、消防署と連携をした火災予防広報及び応急救護の普及指導や、消防団活動について地域住民へのPR等といったソフト面の職務に特化した団員を新たに採用することとし、女性消防団員が3名採用されました。
これからも、地域住民にとって顔の見える身近な防災機関の特色を活かし、より一層の防火・防災に対する普及啓発や指導などを積極的に行い、地域の安全・安心を守るため、日々の活動に精進してまいります。

 

 

 

≪南多摩支部≫ 東京都消防操法大会で上位獲得!

南多摩支部(吉川和男支部長)は、町田市、八王子市、日野市、多摩市、稲城市の5市の消防団で構成されており、令和2年度から町田市消防団長が支部長となり、5団協力のもと、切磋琢磨しながら活動しています。

さる令和元年11月16日(土)に開催された第49回東京都消防操法大会に、南多摩支部の代表として日野市と町田市が出場しました。全国大会の出場権がかかる中、互いに日頃からの厳しい訓練の成果を発揮し、優勝、準優勝を日野市と町田市が獲得し、南多摩支部の操法の技術の高さを証明することができました。


わがまちの消防団紹介

≪成城消防団≫(下山清人団長)

成城消防団は、世田谷区西部に位置し特別区最西端の消防団です。担当区域は、南北に細長く、交通網として東西に京王線と小田急線の2鉄道路線、南北に主要道路として環状八号線が走っています。「成城」と聞くと閑静な住宅街を思い浮かべるかと思いますが、多くの歴史ある神社・仏閣をはじめ、緑多い公園や学校、商店街を中心とした昔ながらの住宅地など多種多様な街並みを持っています。

そうした中、災害対応以外でも祭礼の警戒など地域に密着した活動を行う成城消防団と地元住民との信頼関係は非常に強いものとなっています。それを表すかのように、成城消防団で運用している13台の可搬ポンプ積載車のうち9台が地元の町会や商店会から寄贈していただいているものです。

このような地元に根差した活動を行う成城消防団は、昨年10月1日付けで消防団員の定員充足率100%を達成し、東京消防庁消防総監賞と世田谷区長賞を受賞し、その後も現在に至るまで充足率100%以上を維持しています。

在職している消防団員の多くは地元出身の居住地団員ですが、団本部には担当区域内にある「日本女子体育大学」の女子学生団員が21名在籍しています。団本部に在籍していることから、主な活動は防火防災思想の啓発や消防団員募集広報、成城消防団主要行事の支援などですが、年に1回行われる大学の自衛消防訓練では活動服を身につけ先頭に立って在学生を指導しています。

彼女達は、日本女子体育大学のライフセービング部に所属し、人のためになりたい、在学中だけでも地元のためになりたいという志を持って成城消防団に入団しました。その志は、部活動の中でも代々受け継がれ、毎年新たな後輩消防団員が誕生しています。

まもなく発団65周年を迎えますが、受け継がれる歴史のなかに若い風も吹き込みつつ、今後も時代の変化とともに成城消防団は発展してまいります。

消防団充足率100%達成に伴う消防総監賞受賞

日本女子体育大学学生団員による消防団員募集広報

 

≪町田市消防団≫(吉川和男団長)

町田市消防団は、消防団本部の下に5個分団36個部という組織構成で、定員数は660名、現在の団員数は548名です。装備は消防ポンプ車(可搬ポンプ同時積載型)36台、照明電源車5台、資機材運搬車1台です。組織強化、企画管理、教育訓練、装備予防の4つの会議制度を持ち、毎月定例で会議を開催しています。

今年度の町田市消防団と町田市の取り組みについて、その一部を紹介いたします。

まず一点目は、団幹部に対して団長からの指示で、①消防団員を確保するために、②団員としての誇りと自覚をもたせるために、③地域防災力を向上させるための地域との連携、④楽しく魅力ある消防団にするために、という4つの課題を解決するための方策について検討していることです。

二点目は、団員としての使命を果たすために必要な健康管理として、食事をしっかりと摂り、適度な運動を行い、充分な睡眠時間を確保し体力・免疫力を高める取り組みを呼びかけていることです。

三点目は、団員は地域防災力の要であり、非常勤の特別職地方公務員であるという自覚と誇りを持ち、毎月の器具点検を丁寧・確実に行い、火災や災害時には速やかに出場できるよう徹底していることです。

四点目は、自己研鑽についてです。今は大規模な訓練ができないため「東京消防団e-ラーニングシステム」等を活用し、いつでも、どこにいても自学自習を心がけています。

五点目は、関係機関と速やかに連携し対応できる体制を作っていることです。団員の参集の連絡手段としては、一斉メール配信システムを利用しており、また災害現場ではIP無線を活用することで、情報の収集や指揮命令を行っています。

このコロナ禍という特別な状況下において、梅雨から秋にかけての風水害が想定される時期には、感染症のリスクが大きい中で、避難施設を開設しなければならないことが想定されます。消防団では、崖地や浸水想定区域にお住いの方以外は避難施設を利用せず、親戚や友人宅への避難という方法もあるということを、町内会・自治会に周知しています。

最後になりますが、団員は「自分たちの町は自分たちが守る」という消防団魂を、先輩から受け継ぎ頑張っています。団員は本業を持ちながら、休日・夜間等の時間に消防団員として活動しています。入団ご希望の方は、是非とも市町村や消防署の窓口へご連絡いただきたくお願い申し上げます。

 

とうきょう消防団ニュース No.60(令和2年3月)


 地域だより

≪池袋消防団≫ 新成人の消防団員が消防団員募集活動を実施

― 豊島消防団・池袋消防団が合同で団員充足率向上を目指して ―

令和2年1月13日、豊島区立芸術文化劇場において豊島区成人式が挙行され、池袋消防団、豊島消防団総勢10名が合同で消防団員募集活動を行いました。池袋消防団からは、新成人となる久保団員が振袖を身にまとい募集活動に参加しました。

今回の募集活動では、豊島消防団長と池袋消防団長から新成人へのお祝いメッセージを記載したオリジナルのリーフレットを作成し、優美で華やかな振袖と凛々しくフレッシュなスーツ姿の新成人の方々に配布し、成人を祝福するとともに、消防団員の募集を呼びかけました。また併せて、特別区学生消防団認証制度についてのパンフレット等を配布し、消防団の活動についてPRを行いました。

 

≪池袋消防団≫令和2年池袋消防団始式

令和2年1月19日(日)池袋消防署8階において、高野豊島区長をはじめ多数のご来賓の方々の列席のもと、令和2年池袋消防団始式が盛大に開催され、多くの消防団員が消防総監賞をはじめとする数々の賞を受賞しました。

新入団員を代表し、女性新入団員が決意表明を読み上げ、女性消防団員の力強い姿を地域の方々に披露しました。

ご来賓の皆様から、「池袋消防団員の士気あふれるお姿に接し、その存在を改めて頼もしく感じている。」とのお言葉があり、参加した団員からは、「身の引き締まる思いです。消防団に寄せられている期待に応えられるよう、精一杯努めたいです。」との言葉がありました。

 

≪石神井消防団≫「ONE TEAMで我がまちの安全・安心を!」

石神井消防団は、練馬区西部の特別区消防団のなかでは3番目に広い区域を管轄し、10個分団、290名の団員で構成されています。

主な活動は、団本部員を対象とした震災図上訓練や、埼玉県との都県境で大規模な火災が発生したことを想定した、隣接消防団との連携訓練など、実戦的な訓練を推進しています。また、若い団員が中心となり、消防団の魅力を分かりやすく伝えることをモットーに団員募集活動も積極的に展開しています。

石神井消防団は、東京2020大会に向け、消防団長を中心にONE TEAMで我がまちの安全・安心を実現していきます!

 

≪第七方面支部≫令和元年度消防団幹部研修会を実施

第七方面支部(安食浩一郎支部長・城東消防団長)では、令和2年2月11日(火)に墨田区曳舟文化センターにおいて、令和元年度消防団幹部研修会を実施しました。

講師に、東京大学教授で中央防災会議委員でもある加藤孝明氏を迎え、演題は「地域で大規模水害に備える心得」と題しまして、水害対策について講演をしていただきました。

第七方面支部区域は、江戸川、隅田川、中川及び荒川に挟まれ、南は東京湾に面しているため、台風及び豪雨等により水害も多く発生する区域であります。

昨年は台風15号及び19号の上陸により各地域において、大きな被害を経験しました。各消防団の団員は、貴重な講義を熱心に聴講し、内容をメモするなど今後の消防団活動に活かし、地域の皆様の安全で安心な暮らしを守るため、日々努力しています。

 

≪小金井市消防団≫ 武蔵小金井駅前で出初式を挙行!!

小金井市消防団は団本部及び5個分団で構成され、70名(定員83名)で活動をしています。火災現場における消火活動だけでなく、巡行警戒や祭礼警備、また水防訓練(5月)や市総合防災訓練(11月)では市民の防災意識向上に努めています。

令和2年1月12日(日)に小金井市消防団出初式を挙行しました。中央線沿線の武蔵小金井駅南口交通広場で大々的に行い、多くの方々が見に来てくださいました。駅前での開催は平成25年から8回目を迎え、規律統制のある部隊操練や一斉放水等を披露しています。

 

≪大島町消防団≫

大島町消防団は、昭和30年に6分団610名にて発足。分団独立や人口減少などに伴い現在は団本部以下8分団定員414名、現員263名で活動しております。

古くは昭和40年の大島大火、昭和61年に三原山噴火、記憶に新しいところでは平成25年の伊豆大島土砂災害など数多くの災害を経験しております。

当町は離島であるがゆえ、常備消防の数も少なく、有事の際の消防力を担う部分では我々消防団という組織が果たす役割は都内地域に比べ、より多大なものになると考えており、「島民の生命・身体・財産は自分たちの手で守る」という強い志と郷土愛を持って、日頃から消防団活動に努めております。

 


わがまちの消防団紹介

≪矢口消防団≫(金岡辰興団長)

矢口消防団は、昭和48年4月1日、蒲田消防団から分離独立し発団47年となりました。

金岡団長以下208名、団本部及び7個分団で組織され、日々活動し、訓練に励んでいます。その成果が発揮され、令和元年11月に開催された第49回東京都消防操法大会に第二方面支部の代表として出場し、準優勝という輝かしい成績を収めることができました。

管内は、東京都23区の最南端にあたる大田区の南部に位置し、南西部に多摩川が流れています。毎年8月15日には、多摩川河川敷において、大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」が開催され、警戒活動を実施しています。

管内特性は、金属加工業等の中小工場や危険物等を扱う作業所が一般住宅と混在した地域であり、西蒲田地区及び西六郷地区の一部は、木造・防火造住宅が密集し道路も狭隘であることから、首都直下地震発生時には、火災の拡大危険が高い地域となっています。

このような状況から、年間を通じて管内39の町会・自治会の市民消火隊及びミニポンプ隊の操法指導及び防火防災訓練を積極的に行い、地域住民と一体となった地域防災力の向上に努めています。

また、消防団活動技術の向上を図ることを目的として複数分団による放水訓練を多摩川河川敷で行うとともに、消防署隊と連携した消防活動訓練を実施しています。

さらに、救命講習や命の尊さ講座などに多くの応急手当指導員及び普及員が指導にあたるとともに、将来の防災リーダーを育成する総合防災教育では、分団員が可搬ポンプを持参し、小学校の社会科の授業において、消防団活動の紹介や可搬ポンプによる放水体験を行うなど、地域に密着した活動を展開しています。

今年はいよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。地域の安心と安全を確保するため、団員が一丸となって、より一層の訓練及び指導にあたる決意です。

 

≪昭島市消防団≫(小山雅生団長)

昭島市は東京都で7番目の市として誕生しました。都心から西に約35km、東京都のほぼ中央に位置し、面積は17.34㎞²、人口は11万人を超え、多摩地区の中核的な都市として発展をしています。また、昭島市は、地下水100%の豊かな水と緑に恵まれたまちとして、東京都の区市町村において唯一、深層地下水のみを水道水源としています。

昭島市消防団は小山雅生団長のもと、団員83名(女性団員6名)が地域防災リーダーの担い手として、地域主催の防災訓練等に積極的に参加をしています。

東日本大震災発災以降、住民の防災意識が高まり、震災時における初期消火が改めて重要視されています。昭島市においても「自助・共助・公助」の観点から、市から各自主防災組織へスタンドパイプを貸与しています。スタンドパイプの取扱い方法や安全管理などについて、消防団へ指導の協力要請が増加するとともに、地域と密着した連携訓練も実施され、団員からは、「地域住民と繋がりができる」と喜ばしい声が上がっています。

また、最近では、小学校の授業の一環として団員が特別講師として授業に参加し、消防団活動や消防ポンプ車について説明を行うなど活動の場も広がり、地域防災リーダーとして消防団員の役割がますます重要となってきました。

これからも小山消防団長を中心に、地域の安全・安心を守るため日々訓練を重ねるとともに、教養を深め、消防団員が地域防災リーダーとして役割を果たすためにも、地域に密着した活動をしていきたいと思います。

 


とうきょう消防団ニュース No.59(令和2年1月)


 地域だより

≪池袋消防団≫ 豊島区の安全・安心を守るために ~豊島消防団と池袋消防団で合同訓練~

池袋消防団では、令和元年12月1日(日)に第五消防方面訓練場において、豊島消防団との合同訓練を実施しました。

当日は未経験者を中心に、池袋消防団員58名、豊島消防団員34名が参加し、資器材取扱い訓練及び地震発生直後に火災が発生した場面を想定した総合訓練を実施しました。

資器材の取扱い訓練では、訓練指導時に徹底されている「放水中は何があっても筒先を離さない」を展示し、実際に筒先を手離した場面を見ることにより、非常に危険が伴う行為であることを再確認しました。

総合訓練では、地震発生直後に住宅1階から出火し、木密狭隘区域で可搬ポンプ3台を中継した実災害に対応した訓練想定とし、1回目は池袋消防団による現場指揮本部からによる各分団を指揮した消防活動を行い、2回目は豊島消防団が同内容で訓練を実施しました。

この訓練を通じ、同じ豊島区の安全・安心を守る仲間として両団が連携を深め合い、お互いの顔が見える関係を築くことができました。

 

とうきょう消防団ニュース No.58(令和元年12月)


 地域だより

≪麻布消防団≫ 国際色豊かな「安全・安心なまち 麻布」

私たちの街は起伏に富んだ地形にあり、江戸時代に由来をもつ坂が51か所もあります。

また、超高層ビル群や52の大使館が存在し、外国人居住者が人口の約13%を占めるなど国際色豊かな繁華街が在る一方、木造、防火造の家屋が密集しており、新旧が混在する複雑な構造で防火防災への取組みが急務となっています。

麻布消防団は麻布消防署や各関係機関と連携し「安全・安心なまち 麻布」をスローガンに地域の防災力の要として活動するとともに、防火防災訓練などのイベントを通して地域住民の防火防災意識の啓発に努めていきます。

(麻布消防団長 長谷川 敬一)

 

 

≪中野消防団≫中野防災みこし

昭和22年に中野消防団が結成され、中野区の概ね早稲田通りから南側を受持ち区域としており、団本部及び8個分団で組織されています。
中野には中野防災みこしというものがあります。この防災みこしが誕生したのは昭和59年で、当時の中野消防署長と予防課長が「署と団、防災を願うひとつの気持ちを形にしよう」という提案から始まり、これに賛同した中野消防団の方々が協力し合い自らの手で制作しました。

毎年夏祭りに中野の街を練り歩き、防災広報を実施しております。これからも災害のない街を目指し、地域の方々と交流を深め、地域住民の防災意識の向上に、日々邁進していきます

 

≪調布市消防団≫調布の消防団

調布市消防団(小津浩彦団長)は、総勢304名、団本部及び15個分団で組織されています。

調布市は東京都のほぼ中央、多摩地区の南東部に位置し北に武蔵野の面影を残す深大寺の森、南にゆるやかに流れる多摩川など、豊かな自然に恵まれています。

また,今年は,ラグビーワールドカップ2019日本大会の開会式及び試合会場となったほか,来年は,東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の会場市となることから,これまで以上に調布消防署等関係機関と連携し,火災などの災害対応、各種の訓練や警戒活動を行うなど,「郷土愛護」の精神のもと,より地域に根差した消防団を目指します。

 

≪青梅市消防団≫火災予防啓発活動について

青梅市消防団(団長 川鍋重美)では、地域に対する予防活動の一環として、秋の火災予防運動期間から春の火災予防運動期間の最終日までの間に、各分団管内において、火災予防啓発戸別訪問を実施しています。

この戸別訪問は、火災による被害を減らすことを目的に、高齢者で構成される世帯を対象に、火災予防啓発やチラシの配布など行っています。
また、秋の火災予防週間の期間に、青梅消防署が行う、防火防災診断にも協力をしています。

今後も、このような予防活動を続け、市内の火災予防につなげていきたいと考えています。


わがまちの消防団紹介

≪臨港消防団≫(山野井充団長)

臨港消防団(山野井 充団長)は中央区の佃、月島、勝どき、晴海、豊海町を担当しており4個分団75名で組織され、可搬ポンプ積載車2台、可搬ポンプ4台が配備されています。臨港消防団は、地域を災害から守るため実災害を想定した訓練を定期的に実施しており、昨年はその訓練成果を発揮し東京都消防団操法大会では、準優勝という成績を収めることができました。

管内は、大部分が明治時代に埋め立てにより造成された人工島で、起伏がほとんどない平坦地で、河川、運河、海により分断されており、各地域への往来は橋梁等により分断されている状況にあります。

建物状況としては、都心部に近接していることから職住近接の都市型居住ゾーンの形成を目指し、再開発事業等が進められ各地区で高層共同住宅が林立する一方で、関東大震災直後に建築された木造2階長屋形態の住宅密集地域が多く残存しています。

晴海地区、中央防波堤地区では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に伴う選手村及び競技施設が建設されています。臨港消防団には、特殊技能団員として英会話に長けた団員や現役看護師も在籍しており、東京2020大会時にはその活躍が期待されています。

また、女性も活躍できる社会に追随し、臨港消防団も令和元年6月に女性団員による『臨港消防団女子隊』を結成し、家庭での防火・防災の推進や団員募集活動を防災訓練等において実施し、魅力ある女性団員をアピールした活動を展開しています。

臨港消防団は地域の防災リーダーの要として日々活躍しており、その活躍のフィールドは多岐にわたります。月島草市、節分会、盆踊り等の地域の催し物行事において、活動支援、警戒等で積極的に参加するとともに、総合防災教育においては児童、生徒の防災行動力の向上及び地域の防災の担い手の育成に貢献するなど、消防団員が地域の防災リーダーとして地域住民に深く関わり、消防団活動への理解を深め、地域住民との良好な関係を構築しています。

 

≪式根島消防団≫(宮川乗太郎団長)

式根島消防団の発足は明治40年に遡ります。当時の式根島の人口は280人ほどでしたが、若者たちの有志により編成された「消防組」が島の消防組織の起源です。
今日の組織になったのは終戦後の昭和22年。消防組織法の発令に伴い名称を「式根島消防団」に改め、自治体行政(新島村)の指揮下に入りました。
現組織は、本部及び三個分団で構成され、島の防火防災活動の中枢として、日々活動しています。原稿執筆時の団員数は条例定数80名に対して45名、島の人口は530人です。
式根島は行政上新島の属島になりますが、本土はもとより新島とも海で隔てられているため、有事の際には孤立してしまう恐れがあり、自らの力でいかなる状況にも対応できる能力が求められています。そのための訓練として、ポンプ操法訓練を筆頭に、海難救助訓練、救命救急訓練、無線運用訓練、避難訓練など多岐に渡る訓練に取り組んでいます。
また島の風土や産業に合わせ、夏期観光シーズンには夜間パトロールを、冬の季節風が吹く頃には住民を対象とした消火器消火栓訓練や夜警など、地域・気候に根差した活動も継続しています。
特に、本年は台風15号及び台風19号において、島内で甚大な被害が発生しました。台風15号においては、住家被害も大きく、(全壊4軒、半壊2軒)停電により水道も断水となりました。そのため生活用水の配布と高齢者世帯も多いことから、ガレキ撤去が困難な世帯の復旧作業支援を行いました。この閉鎖された地域の中で、有事の際には「島民の生命財産は自分たち自身で守る」という、消防組の時代から延々と受け継がれてきた郷土愛と自助の精神が、今の若者にも深く根付いているからにほかならず、これからも守っていくべき島の宝です。
これからも、地域住民にとって頼もしい存在でありつつ、島の安全・安心を守るため、消防活動に邁進してまいります。

 


とうきょう消防団ニュース No.57(令和元年6月)


                               地域だより

≪上野消防団≫ 消防体験フェアにおいて消防団募集トークショーを実施

上野消防団は、平成31年3月2日(土)上野恩賜公園噴水広場において、上野消防署主催の消防体験フェアのイベントで、消防団募集トークショー「消防団員ってなぁに?」を実施しました。

このトークショーは、消防団員が企画立案したもので立ち見になるほどの盛況ぶりでした。小林副分団長の司会のもと、参加した5名の団員からは、職業、入団のきっかけや地域防災の要となって地域に貢献することのやりがいなどを生の声で伝えていました。

 

≪城東消防団・深川消防団≫ 令和元年度水防訓練を実施

城東消防団(安食浩一郎団長)及び深川消防団(平山敏夫団長)は、令和元年6月1日(土)荒川の河川敷において、令和元年度江東区・第七消防方面合同の水防訓練を実施しました。

訓練は、台風の接近に伴う豪雨により河川からの越水危険が高まったことを想定し、江東区、消防隊、消防団、関係機関(国土交通省荒川下流河川事務所・東京都下水道局)及び住民等(町会・自治会・災害時支援ボランティア)が連携した合同訓練を実施しました。

城東消防団は現場指揮本部及びマンホール噴出防止工法、深川消防団は鋼板防護工法及び鋼板釜つき工法をそれぞれ担当し、消防隊と連携した実践的な訓練を実施後、最後に各工法を見学し、訓練を終了しました。

城東及び深川の消防団が管轄する江東区は、西を隅田川、東を中川及び荒川に挟まれ、南は東京湾に面しているため、台風及び豪雨等により水害も多く発生する区域であることから、各消防団は、「自分たちの街は、自分たちで守る」という郷土愛の精神をモットーに地域の皆様の安全で安心な暮らしを築くため、日々の消防団活動に全力で取り組んでいます。

 

昭島市消防団≫ 地域防災リーダーとしての消防団

昭島市消防団(小山雅生団長)では、地域防災リーダーの担い手として、地域主催の防災訓練等に積極的に参加をしています。

震災時における初期消火の重要性が認識され、平成25年度より市から各自主防災組織へスタンドパイプの貸与が順次始まり、消防団へも取扱い方法や安全管理などの指導について、協力要請が増加するとともに、地域と密着した連携訓練も実施されました。

また、最近では、小学校の授業の一環として団員が授業に参加し、消防団活動や消防ポンプ車について説明を行うなど活動の場も広がり、地域防災リーダーとして消防団員の役割が重要となってきました。

これからも小山消防団長を中心に、消防団員が地域防災リーダーとして役割を果たすためにも、地域に密着した活動をしていきます。

 

三宅村消防団≫ 東京都消防操法大会出場に向けて 

三宅村消防団では、島嶼地区代表として第49回東京都消防操法大会出場に向け、消防ポンプ車操法に精力的に取り組んでいます。

消防団員数の減少や若手団員の確保が難しい中、数少ない若手団員が第43回東京都消防操法大会において優勝という栄誉に輝いた先輩団員より指導して頂き、日頃から訓練に励んでいます。

 


わがまちの消防団紹介

≪世田谷消防団≫(岩田一彦団長)

世田谷消防団は、18個分団、総勢544名(平成31年4月1日現在)を擁する、23区内随一の団員数を誇る消防団です。

当団管轄区域は、世田谷区の北東部に位置し、世田谷区全域の約38%を受け持っています。都心からも近く主として、住宅地として発展してきた地域です。

世田谷消防団では、昨年より各分団の代表者による活性化委員会を開催し、団員の充足率、各分団との連携強化を図り、2020年東京オリンピック・パラリンピック更に、大規模災害に備え結束力を強め邁進していきます。

 

≪西東京市消防団≫(佐藤満雄団長)

西東京市は、平成13年1月21日に田無市と保谷市が合併して誕生した市です。武蔵野台地のほぼ中央に位置し、北は埼玉県新座市、南は武蔵野市および小金井市、東は練馬区、西は小平市および東久留米市に接し、市内には世界最大級のドームと世界記録を有するプラネタリウムを擁する多摩六都科学館や、南関東最大級の規模を誇る縄文遺跡のひとつである下野谷遺跡があるなど、新旧の魅力を秘めた、約20万4千人の市民の皆さんが暮らす活気のあるまちです。

西東京市消防団は、両市の合併に伴い、消防団条例の違い等の課題を乗り越え、歴史と伝統を持った二つの消防団が新たに一つの消防団として誕生しました。

合併時は田無市消防団の本部・7個分団144名と保谷市消防団の本部・9個分団138名の体制が、平成14年4月には本部・12個分団264名となり、平成17年4月に本部・12個分団244名の新体制が整いました。

また、平成26年4月から女性消防団員が誕生し、現況は、団長以下228名(うち女性消防団員4名)を本部及び12個分団で編成し、指揮車1台・広報車1台・ポンプ車12台を配置し、西東京市の安全・安心を守るため活動しています。

団員は皆、普通救命講習・基礎訓練や団員の活動能力向上を目的とした教育訓練と安全教育に取り組み、西東京消防署の指導の下で訓練を重ねています。また、地域住民に対する応急手当の普及活動や各種行事等の警戒活動を通じ地域との関わりを深めています。

消防団幹部の指揮活動能力の向上と、消防団と消防署隊の保有する資器材を活用した消防活動能力の向上を目的に、平成26年3月8日に初めての試みとして行った「分団連携訓練」は今も継続し、各分団とも士気旺盛に実施している訓練です。

これからも『自分たちのまちは、自分たちで守る。』という郷土愛護の心を持ち活動する地域防災力の要の消防団として、いざという時に迅速・確実・安全に活動ができるよう実践的な訓練を重ねると共に、防火・防災の啓発活動を継続し、地域防災力の向上に努めてまいります。

 


とうきょう消防団ニュース No.56(平成31年3月)


域だより

≪第二方面支部≫ 支部幹部研修会で健康セミナーを開催

第二方面支部(支部長:金岡辰興矢口消防団長)では、平成30年12月2日(日)、荏原消防団管轄区域内の、荏原文化センターにおいて、幹部研修会を実施しました。

研修会には、第二方面支部の各団長をはじめ、多くの団員が参加し、ベストコンディショニングアドバイザーで管理栄養士の「ながい かよ」さんを講師に迎え、仕事の質と効果を高める食習慣の講義を熱心に聴講し、終りには数多くの質問が出るなど、充実した研修会となりました。

 

≪矢口消防団≫ 放水始で新年祈願

矢口消防団(金岡辰興団長)は、特別区の最南端にあたる大田区の南部に位置し、7個分団総員220名で組織されています。

当消防団では、平成31年1月13日(日)毎年新年恒例の放水始を多摩川河川敷で放水口数16口にて、実施しました。この放水訓練は、長時間防御訓練及び新年始めの管内の安全祈願の思いを込めて実施しているもので、参加団員は「この町を守る」気持ちを新たに実施しました。また、地元テレビ局「J-com」による取材もあり、「団員・仲間を募集」の広報活動を行い、充実した訓練を実施しました。

 

≪池袋消防団≫総務大臣感謝状を受贈

平成30年12月20日(木)総務省消防庁庁舎において、平成30年度総務大臣感謝状贈呈式が実施され、池袋消防団(清水正博団長)が総務大臣感謝状を受贈しました。

これは、平成29年4月1日から平成30年4月までの間における、消防団員数の増加の功績が認められたものであり、全国2,200余りの消防団の中で、17の消防団にしか贈呈されない非常に栄誉なことと消防団員一同たいへん喜んでおります。

また、消防団員が日頃から行っている消防団活動及び消防団員募集活動の結果が認められたことであると、今後の活動における誇りと意欲を高めています。

 

≪府中市消防団≫新型消防ポンプ車に更新

府中市消防団では、平成26年度から6か年の年次計画で消防ポンプ車を更新しています。平成31年2月8日に第6分団、第11分団、第12分団に新型消防ポンプ車が配備されました。この消防ポンプ車は、従来の装備に加え、災害時における安全性の向上を図るため、垂直式動力昇降装置及びリアビューモニターを搭載しています。また、各分団の意見や提言を取り入れて、より迅速かつ安全に消火活動ができるよう工夫を凝らした車両となっています。

配備された新型消防ポンプ車の機能や性能を十分に活かすべく、市民の生命・身体・財産を守るため、より一層訓練を重ね操法技術の向上に努めていきます。

 

《あきる野市消防団》  あきる野市消防団の活動

あきる野市消防団(鈴木盛哉団長)は、団本部及び7個分団で組織され、総勢417名の団員が市民の生命・財産を守るために活動しています。

平成30年度は、6月に行われた東京都・あきる野市合同風水害対策訓練に消防団として参加し、自衛隊と共に、集落への浸水を想定した積み土のう工法、連結水のう工法訓練活動等を実施し、有事の際の災害対応力の強化を図りました。

この他、火災や風水害等の災害対応はもちろんのこと、地域で行われる行事や防災訓練等にも積極的に参加し、地域防災力の向上と地域の活性化のために、日々の活動を精力的に行っています。


わがまちの消防団紹介

≪千住消防団≫(髙橋八郎団長)

千住消防団は、足立区の面積の約17%、隅田川と荒川に挟まれた東西に細長い地域を管轄しており、東は宿場町の面影を残しつつ繁華街を抱える千住地区、西は大規模マンションが林立する新田地区と、東西に大きく異なる顔を持つ管内情勢で、8個分団279名の団員で防火・防災の両面から日夜全力で安全・安心に努めております。

近年は北千住駅付近に大学が増え、学生が多く行き来することから、活気のある雰囲気の街並みとなりました。

しかしながら、木造・防火造密集地域が広範囲に存在し、有事の際には消防団の力が不可欠であることを強く自覚しており、可搬ポンプ操法訓練や地域住民への防火防災訓練指導等には、特に力を入れております。

千住消防団では、毎年秋の火災予防運動に合わせ「火災予防運動会」と銘打ち、団員の福利厚生を目的に32年前から運動会を実施していますが、現在では団員の家族だけでなく地域住民の参加も多数となり、家族や地域の理解も深まり消防団員が活動し易い環境づくりにも努めています。

管内の荒川河川敷では、足立区民まつりや足立の花火大会、マラソン大会等、多数の人出のあるイベントが開催されており、地域の祭礼等を含め年間を通じて多数の警戒活動を実施しています。

また、年末年始だけでなく、春・秋の火災予防運動期間中にも受持ちの町会や自治会と連携して夜間の消防特別警戒を行うなど、常に地域と一体となった活動を実施しており、地域の防災リーダーとして信頼されながら活動をしています。

 

≪青梅市消防団≫(川鍋重美団長)

青梅市は、東京都の西北部、都心から西へ40~60km圏に位置する豊かな自然環境に恵まれた都市です。人口約13.5 万人、面積は103.31 ㎢で、その6割以上を占める豊富な森林と、東西を貫く多摩川や中北部には3本の荒川水系の川が流れ、自然豊かな街である一方で、東部地域は工業団地やインターチェンジなどが開設され、都市化が進んでおり、地区ごとに多様な地域特性と都市環境を有しています。

青梅市では、昭和42 年から始まった市民マラソンの草分けである青梅マラソンが行われ、毎年新春の青梅路で2万人近いランナーが健脚を競っています。

市の西端にある御岳山には、山岳信仰のシンボルである武蔵御岳神社があり、年間を通して参拝者やハイカーで賑わっています。その麓、多摩川の上流にある御岳渓谷はカヌーのメッカで、東京にあって渓谷からの見事な新緑や紅葉が眺められます。

青梅市消防団は、8個分団37部編成、団本部以下551名で構成され、指揮車1台、広報用車両1台、ポンプ車17台、小型動力ポンプ積載車22台、資機材搬送車1台の装備を有し、昼夜を分かたず、地域の安心・安全のために活動しています。

近年、全国的に消防団員の確保が困難となり、団員数が減少する一方、大規模化・多様化する災害に対し、地域防災の要として、消防団の役割の重要性と、その活動への期待はますます高まっているところであります。

そのような中、青梅市消防団では平成26年度からは団本部直下に女性部を発足し、「幼児防火防災教育の推進」、「救命技能の普及」、「高齢者世帯への個別防火訪問」等を中心に活動しております。また、平成27年度には、機能別団員の制度を導入し、地域防災力の確保維持に努めています。

特に、近年では災害対応や様々な訓練とともに、火災の発生を未然に防ぐことを重点に「予防」活動にも力を入れています。

火災予防運動期間中や年末年始の火災多発期における警戒活動や市内巡回広報はもとより、地域に精通していることによる利点を活かし、平成25年度からは市内高齢者世帯への戸別防火訪問を実施しております。現在は「避難行動要支援者名簿」の活用も取り入れ、火災予防とともに平時からの顔の見える関係を築くことで、災害時における支援体制の充実に取り組んでいます。

このような予防活動の取り組みを進めてきた結果、平成26年以降、火災発生件数は減少し続けており、平成30年中においては、火災発生件数31件、焼損床面積8㎡と、ともに統計史上最少となる成果を実現しました。

今後も、「自分たちの地域は自分たちで守る」という精神のもと、市民の信頼と期待に応えるべく、団員一丸となって、私たちの住むまちの安全安心のため、日々努力を怠らず、邁進していく所存であります。

 


≪池袋消防団≫ 地域住民に火の用心の呼掛けを

池袋消防団では、2月2日より、消防団可搬ポンプ積載車による管内の巡行警戒を開始しました。今年に入り東京消防庁管内では、住宅火災による死者が急増していることを受け開始したもので、池袋消防団に配置されている3台の可搬ポンプ積載車により、毎週末16時から行っています。住宅密集地域では巡行しながら、幅員の広い幹線道路では一時停車して管内を隅なく地域の特性に合った広報を実施し、地域住民の方に「火の用心」を呼び掛けています。

(文責:池袋消防署防災安全係 阿部)

 


≪池袋消防団≫ 平成31年池袋消防団始式

平成31年1月20日(日)池袋消防署8階において、高野豊島区長、村上消防総監ほか多くの来賓の方々の列席のもと、平成31年池袋消防団始式が盛大に開催され、多くの消防団員が区長表彰及び消防総監賞はじめとする数々の賞を受賞しました。今回の始式は、全ての旗手を女性団員が務め、女性消防団員の士気旺盛な姿を地域の方々に披露しました。

参加した団員からは、「身の引き締まる思いです。消防団に寄せられている期待に応えられるよう、精一杯努めたいです。」との言葉がありました。

(文責:池袋消防署防災安全係 関根)


とうきょう消防団ニュース No.55(平成30年12月)


域だより

≪西新井消防団≫ 地域住民とともに

西新井消防団(篠原弘治団長)は足立区北西部を担当しており、環状七号線、舎人ライナー、首都高速道路川口線が通り、他県から都内への玄関口となっています。

当団では、「地域に密着した消防団活動」を合言葉にして活動に取り組んでいます。

避難所運営訓練、応急手当講習会など地域住民と団員が共に学ぶ機会を多く作り、情報を共有しながら地域の防災力向上に努めています。

最近では、足立区内の小学校で開催されたイベントに参加して、消防団の活動紹介、消防団が使用する資機材の展示・説明を行いました。また、応急手当普及員の資格を持つ団員は、子供たちに対し心肺蘇生やAEDの取扱い訓練を通して防災教育の大切さを伝えました。訓練する子供たちの真剣なまなざしを見て「未来の消防団員へ」と夢が広がりました。

このように、西新井消防団では地域住民とともに、防災意識の向上を図っています。

 

≪城東消防団≫ 平成30年度震災消防訓練を実施

城東消防団(安食浩一郎団長)では、平成30年10月27日(土)に平成30年度震災消防訓練を実施しました。

9時00分に東京地方に震度7を観測する地震が発生したとの想定で、全団員が参集訓練を実施後、実働訓練を実施しました。実働訓練は、荒川の河川敷で実施し、ポンプ運用要領等の教養を実施後、筒先反動力の展示、河川からの吸水要領及び送水要領等の部分訓練を行い、最後に総合訓練として遠距離送水及び放水訓練を実施し終了しました。

城東消防団では、「自分たちの街は、自分たちで守る」という郷土愛の精神をモットーに地域の皆様の安全で安心な暮らしを築くため、日々の活動に全力で取り組んでいます。

 

≪西東京市消防団≫ 西東京市消防団の活動

西東京市消防団は本部及び12個分団、227名(うち女性団員3名)で活動しています。

今年度は、任命式終了後、東京都消防訓練所による安全管理教養を皮切りに、新入団員を対象とした普通救命講習・基礎訓練や団員の活動能力向上を目的とした教育訓練と安全教育に取り組み、いざというときに迅速・確実・安全に災害対応ができるよう消防署の指導の下で訓練を重ねています。

また、応急手当の普及活動や各種行事の警戒活動を通じ地域との関わりを深め、これからも消防署と連携し20万市民の安全・安心を守ってまいります。

 

≪大島町消防団≫ 大島町消防操法大会実施

大島町消防団では、平成30年7月8日(日)に第14回大島町消防操法大会を東京都消防訓練所後援のもとに実施しました。数年ぶりとなる今大会は、8分団、ポンプ車8隊が出場しました。酷暑のなか、数ヶ月間にわたる日頃の訓練の成果を各々がいかんなく発揮し、競い合いました。この大会及び大会に向けた訓練で習得した技術や知識を今後の消防団活動で発揮してくれる事を期待しています。

 


わがまちの消防団紹介

板橋消防団(田中光雄団長)

板橋消防団は、板橋区の南東部を管轄しており、面積は板橋区の約30%を有し、形状は南北2.3km、東西4.3kmの概ね長方形を呈しています。管内は海抜30メートルの武蔵野台地に属し、地形は大きなうねりや細かな起伏をみせながら、全体的に西から東にかけて傾斜し、この台地の低い部分を縫うように、石神井川が管内中央部を蛇行しながら西から東に流れています。主要道路は、管内中央部を川越街道が南東から北西にかけて斜めに延び、東側を中山道が東から北へ逆「く」の字状に延びています。

板橋消防団の設置の歴史は、昭和22年4月勅令第185号により消防団令が公布され、板橋消防団が誕生となり、13個分団880名で編成されました。その後、志村消防団が分離新設され6個分団350名の編成となりました。さらに、板橋西武地域の急激な発展により地域の防災需要が高まり、昭和44年1月に1個分団、昭和毎年年3月に1個分団が増設され、現在の8個分団定員350名の編成となりました。

平成30年9月現在、31名の学生消防団員が在団し、消防操法大会の選手として出場したほか、防火防災訓練積極的に参加し地域の防災行動力の向上を図っています。

また、毎年12月に応急手当普及技能発表会を実施し、想定をブラインドとした実践的な訓練を発表した後、活動内容の検討会を行うなど、救護現場における臨機な対応能力の向上に努めています。

さらに、年間を通じて区民消火隊への訓練指導を積極的に実施しているほか、スタンドパイプを活用した「まちかど防災訓練指導」や「総合防災教育」など各種訓練指導に熱意をもって取り組み、地域住民から高い信頼を得ています。私たち板橋消防団は、地域の防災リーダーとして住民の「安全と安心」をより一層高めるために、これからも団員全員が一丸となって精進していきます。

 

府中市消防団(本間郁浩団長)

府中市消防団では、年間を通じて様々な事業を実施し、団員の消防技術・災害対応能力の向上や健康増進・結束力の強化を図っています。数ある事業の中から操法審査会及び健康増進大運動会について、ご紹介します。

平成3010月7日(日)に消火技術の向上並びに消防ポンプ車の基本的な操作の習得などを目的として、操法審査会(消防ポンプ車操法)を実施しました。各分団とも規律・士気高く、日ごろの訓練の成果を遺憾なく発揮しました。

平成301014日(日)に府中市消防団員互助会の事業として、第46回健康増進大運動会を実施しました。団本部及び18個分団、府中消防署の計20チームで熱戦が繰り広げられました。日ごろから消防活動を支える家族も参加し、各チームが一致団結して親睦を深めました。

このような各事業を通して、各団員が“我がまちは我が手で守る”の信念のもと、地域の安全確保のために日々幅広い活動しています。これからも府中市消防団は、府中市並びに府中消防署と緊密に連携し、地域防災力の強化のため消防団活動に全力で取り組んでまいります。

 


≪第一方面支部≫「女性消防操法の部」第一方面支部代表選考会を開催!

第一方面支部(山野井充支部長)では、平成30年7月7日(土)皇居前広場において、第48回東京都消防操法大会「女性消防操法の部」第一方面支部代表選考会を開催しました。都大会出場を希望する京橋消防団及び高輪消防団が出場、両団共に規律厳正な消防操法を実施し、その結果、高輪消防団が第一方面支部代表消防団に決定いたしました。


とうきょう消防団ニュース No.54(平成30年6月)


域だより

≪日本橋消防団≫活動報告

日本橋消防団(古山宏之団長)は、7個分団142名で構成されております。

5月20日()に平成30年度可搬ポンプ操法審査会を中央区立浜町運動場で実施し、分団員数が一番少ない第3分団が優勝しました。

また、日本橋消防署、消防協働団体と連携を図り、地域の防災リーダーとして防火防災意識を強く訴えた熱心な指導の結果、平成16年9月15日以来となる「火災による死者ゼロ5,000日」を達成して消防総監から表彰されました。

さらに、東京国際消防防災展2018に於いて、展示広報及び可搬ポンプ積載車による消防活動演習に参加し日頃の訓練成果を遺憾なく発揮しました。

このように、街の安全安心を守るため活動していますが、団員が減少傾向であり、定員に達していないため、入団募集活動に努めています。

 

≪光が丘消防団≫自分たちのまちは自分たちで守る

光が丘消防団(吉田照男団長)は総勢170名、団本部及び5分団で組織され、積載車4台、可搬ポンプ運搬車11台が配備されています。

連携する光が丘消防署は平成元年12月1日練馬・石神井両消防署から分離独立し、東京消防庁77番目の署として業務を開始しました。管内は練馬区の北東地域を管轄区域とし、北東から東にかけては志村・板橋消防署管内に、西から南にかけては石神井・練馬消防署管内、北西は埼玉県和光市に接し、東西6.5㎞、南北は約1㎞から4㎞と東西に長い形で、練馬区総面積48.08k㎡の約22.8%に当たる10.98k㎡を有しています。

光が丘消防団は平成30年6月10日に第29回光が丘消防団操法大会を実施しました。日頃から、訓練に励み「自分のまちは自分たちで守る」の郷土愛の精神を基に消防団員全員が一致団結し、地域の安心・安全を守るため活動しています。

 

≪三鷹市消防団≫市内の小学校ではたらく消防の写生会を実施

三鷹市消防団(吉野浩之団長)では、平成30年4月・5月に東京消防庁三鷹消防署と連携して、市内の15小学校で「はたらく消防の写生会」を実施しました。

はたらく消防の写生会は、児童に消防の仕事への関心を高め、防火防災の心を育むことを目的に毎年実施しています。写生会に参加した児童は、消防団員や消防ポンプ車を目の前にし、目を輝かせながら素敵な作品を描きました。

三鷹市消防団では、市内で発生した火災や大雨による風水害等の災害対応はもとより、地域の防災訓練への参加や火災予防運動等を行い、市民の防災力の向上に努めるなど地域の防災リーダーとして幅広い活動をおこなっています。

 

≪南多摩支部≫南多摩支部幹部研修会を開催

南多摩支部(高野陽一支部長)は、八王子市、町田市、日野市、稲城市、多摩市の5市の消防団で構成されており、平成30年度から多摩市消防団長が支部長となり、5団協力のもと切磋琢磨しながら活動しています。

さる平成30年1月20日(土)に毎年恒例の5団の団本部・分団長等総勢80余名が一堂に会する南多摩支部幹部研修会を開催し、東京都消防訓練所長から『震災に備える際に知っておくべき事案』の演題で講演をいただき、地震等の大規模災害時における組織幹部として注意を払うべき事案や、迅速な指揮命令系統を確立するためのポイントをご講義いただきました。

講演後は、「いざという時に顔の見える関係づくり」も災害対策上重要であることから、5市を管轄する消防本部・消防署をはじめ、東京都消防協会、三多摩地区の消防団連絡協議会・連絡会の方々を交え懇親を図りました。


わがまちの消防団紹介

豊島消防団(瀧澤光雄団長)

豊島消防団は7個分団220名で構成されています。近年では、学生消防団員の入団促進をはじめ、地域防災体制の充実が評価され、平成28年12月に総務大臣感謝状を贈呈されました。また、平成29年12月には地域防災力向上に努めたことを評価され、消防庁長官表彰を授与されるなど高い評価を得ています。

管内は、都心の北西部に位置し、豊島区のおおむね中央を南北に走るJR埼京線を軸にして、東側に位置しています。

東池袋地区は、池袋のシンボルであるサンシャイン60を中心に複数のビルや地下街、専門店街で構成されている複合商業施設サンシャインシティがあり、平成29年度には過去最多の3,290万人が来場しています。

南池袋地区は、豊島区役所の新庁舎があり、全国初となる官民一体型の49階建高層建物でモダンなビルとして注目を浴びています。

また、駒込地区は「ソメイヨシノ発祥の地」として、巣鴨地区は、「おばあちゃんの原宿」として親しまれ、雑司が谷地区の鬼子母神は古くから庶民の広い信仰の対象となっております。

こうした地域特性を踏まえ、昨年は、首都直下地震発生時対応訓練として、区立中学校の解体予定建物を効果的に活用した破壊訓練を豊島消防団、豊島消防署、陸上自衛隊、警視庁巣鴨警察署が参加した合同訓練で、防火戸やシャッターの切断、壁体や窓ガラスの破壊訓練など、実戦さながらの活動訓練を行いました。

また、第五消防方面訓練場においても、隣接する池袋消防団と連携し、消火活動のみならず倒壊家屋からの救出・救護活動などの総合的訓練を行うとともに、MCA無線運用訓練及び指揮本部運営訓練を効果的に行うなど、計画的に各種訓練を実施しております。

豊島消防団が地域の防災リーダーとして、「わが町を災害から守る」という強い使命感のもと全団員が一丸となり、「安全安心なまち豊島区」をめざして、豊島消防署などの関係機関との連携を密にし、尚一層の努力を重ねて精進していきます。

 

多摩市消防団(高野陽一団長)

多摩市消防団は、南多摩支部5団のひとつとして、10個分団209名(定員212名)で地域を災害から守るため日々研鑽を積んでいます。

災害現場での的確な行動のための訓練をはじめ、消防活動の基礎となる消防ポンプ車操法にも精力的に取り組んでいます。

南多摩地区の代表として出場した、第42回東京都消防操法大会(平成24年)に於いては優勝という栄誉に輝き、3年後に出場した第45回東京都消防操法大会(平成27年)に於いても準優勝の結果が残せました。

多摩市消防団には、多摩市の友好都市である長野県富士見町消防団との交流をきっかけに発足した「多摩市消防団喇叭(ラッパ)隊」があり、消防団の式典や訓練時に吹奏活動を行っています。

団員有志により始まった活動も今年で21年目。喇叭吹奏は専門的な技術の習得が必要であり、火災や台風等の災害出場や各種訓練への参加、自主防災組織への指導等消防団への期待が更に増す中で、「喇叭隊兼任」が負担となっていることも事実ですが、「通常の訓練とは違い他の分団員と一緒に活動できて面白い」や「喇叭吹奏が楽しい」と頑張っています。

しかしながら、分団の幹部となってしまい喇叭隊活動に参加できなくなったベテラン団員も多くなり、人数面と技術面両方の衰退が危惧されています。

過去には東京都消防操法大会に招かれて吹奏したこともありましたが、現在は依頼をいただいても辞退せざるを得ないのが現状です。

このような状況を打破するために多摩市消防団が一丸となって喇叭隊をバックアップすることが急務と考え、様々な方策・対策を実行していきますので、いつの日か東京都消防操法大会で吹奏する勇姿を楽しみにお待ちください。

 


とうきょう消防団ニュース No.53(平成30年3月)


域だより

≪第四方面支部≫(一社)東京都消防協会第四方面支部幹部研修会で健康セミナーを開催

第四方面支部(支部長:村越義男杉並消防団長)では、平成29年12月3日(土)、杉並消防団管轄区域内にある大宮八幡宮清涼殿において、(一社)東京都消防協会第四方面支部幹部研修会として健康セミナーを開催しました。

大宮八幡宮は、東京都のほぼ中央に位置するため、「東京のへそ」と言われており、安産祈願、子育厄除け祈願の参拝客が多く訪れる場所です。

幹部研修会には、第四方面支部内の消防団長をはじめ、多くの消防団員が参加し、ベジ活アドバイザー生井理恵さんによる、体調管理に必要な10の方法~野菜・果物によるヘルスケア~の講義を熱心に聴講し、健康管理に関して意識の向上を図りました。

 

≪西新井消防団≫ 日用品での応急手当

西新井消防団(藤田訒※団長)は、足立区の北西部を担当し、9個分団総員277名で組織されています。当団の応急手当普及委員会は、応急手当指導の技術向上、知識の習得、講師派遣など、応急手当普及活動の中心的役割を担っています。当委員会では、スーパーのレジ袋、ラップ、衛生用品など日用品を代用した応急手当指導に取り組んでいます。昨今、三角巾を所持している世帯はおおむね1割程度のため、「身近にあるもので誰もが簡単にできる」を重点に、日用品を代用した応急手当の指導を開始しました。参加者からは大変好評を頂いており、今後も、「まちかど防災」の一助となるべく、普及活動に励んでいきます。  ※「訒」は、ごんべんに刃

 

≪武蔵野市消防団≫ わがまち武蔵野を災害から守る

武蔵野市消防団(齊藤嘉昭団長)は、総勢250名、団本部及び10個分団で組織され、ポンプ車10台、指揮車1台が配備されています。武蔵野市は東西6.4km、南北3.1kmのコンパクトな市域の中にJR中央線の3駅を中心にした商業地が形成され、周辺には比較的閑静な住宅地が広がっております。そのような特徴のある地域を、武蔵野消防署等と連携し各種の訓練や火災などの災害対応、地域の行事での警戒業務、市民の皆様への防火・防災意識の啓発活動など、地域に密着し「わが街を災害から守る」という使命感のもと、地域の防災リーダーとして幅広く活躍しております。

 

≪新島村≫

新島村は新島と式根島との二つの島で東京と八丈島のほぼ中央に位置している。東京からの距離は約150km、新島は平坦地に本村集落があり北側に若郷集落がある。東海岸では1年中サーフィンが楽しめマリンレジャーが盛んである。式根島の特色としては平坦な地形であり集落が点在している。また天然温泉などが人気です。

新島は新島消防団(前田佐一団長)8分団、式根島消防団(宮川和也団長)3分団で組織され団員も地元を知り尽くした層で活動しています。

訓練においては東京都消防訓練所から年2回来島していただき礼式や訓練を行い消防団員の資質向上に努め、活躍しています。また、分団としては消防活動だけでなく、地域の行事にも積極的に参加しコミュニティーの活性にもつながる活動を行っています。

新島消防団並びに式根島消防団は地域防災の中核として住民が安心して生活できるよう訓練に励み、災害に強い新島村目指して地域に貢献していきたいと思います。

 


わがまちの消防団紹介

荻窪消防団(秦 孝良団長)

荻窪消防団は、(昭和22年8月1日に荻窪消防署が開署されたことに伴い)昭和22年10月31日に杉並消防団から分離して創設され、現在7個分団263名で構成されています。「自分たちの街は 自分たちで守る」をモットーに、地域の防災リーダーとして日々訓練や防火防災指導に励んでおります。また、消防署と連携をとりながら火災や自然災害に対し活動し、区民の生命や財産を守るべく努めています。管轄は、杉並区の西側区域となっており、閑静な住宅街が多い地域となっています。

荻窪消防団は、平成29年10月21日に開催された第47回東京都消防操法大会可搬ポンプ操法の部で悲願の優勝を果たすことができました。平成30年10月19日に富山県で開催される第26回全国消防操法大会に東京都代表として出場することが決定し、「東京に優勝旗を」を合言葉に、出場選手を含め団員一同が一致団結して訓練に励んでいます。

大規模災害への備えとして、平成26年度から隣接する三鷹市消防団及び武蔵野市消防団と年1回連携訓練を実施し、応援時、受援時の活動要領の習得に努め、災害対応力の強化に努めています。

これからも荻窪消防団は、「災害に強い、安全・安心して暮らせる街 荻窪」を目指し、消防団と消防署が地域防災のパートナーとして、緊密に連携をとり、地域の防災力の強化のため、荻窪の防災リーダーとして日々の活動に全力で取り組んでいきます。

 

東久留米市消防団(西川 嘉弘団長) 

東久留米市は、都心から北西へ約24km武蔵野台地のほぼ中央部に位置し、北東は埼玉県に接しており、また、市域は東西6.5km、南北3.5km、東西に長い形をしており、面積は12.88平方kmの町です。地形は、標高70mから40mの範囲を西から東へなだらかに傾斜しており、いくつかの小さな丘陵と谷があるものの、ほぼ平坦なテーブル状の台地を形成しています。市の中央を黒目川、落合川が流れておりますが、地下水も豊富で谷地では数ヶ所の湧水も見られ、中でも南沢落合湧水群は平成20年に環境省の「平成の名水百選」に都内で唯一選定されているほど、自然豊かな市となっています。

昭和45年に市制施行により久留米町消防団から東久留米市消防団として改称し活動を始め、10個分団にて編成され、団指揮車1台、消防ポンプ車9台と可搬ポンプ積載型多機能型車両1台を活用し西川嘉弘消防団長の指揮のもと224名の団員が火災や水害などの災害対応にあたっています。また、災害対応だけでなく自治会・自主防災組織などで開催される防災訓練や、春秋の火災予防運動、歳末の特別警戒の他、地域の各種イベントなどに積極的に参加することで、地域住民との深い絆を築き上げてきました。

毎年行う実践訓練では東久留米消防署の熱心なご指導をいただき、消防ポンプの実践的な使用方法や自然水利の活用方法などを学び、大規模な火災が発生した際への心構えなどを学んできました。熱心なご指導のおかげか東久留米市消防団は平成30年1月に消防総監より優良表彰と功労表彰を授与されることができました。

近年、全国的に消防団に求められるものが幅広くなっており、火災における消火活動のみならず、地域の防災リーダーとしての役割を求められております。東久留米市消防団も更なる訓練を重ね、「自分たちのまちは自分たちで守る」の郷土愛の精神を基に団員全員が一致団結し、地域の安心・安全を守るため活動に精進していきます。